「やってみなはれの極意【その<22>】」~若者の勇気に満ちて価値のフロンティアに挑戦しよう~

*このメールマガジンは、私・神田と直接名刺交換させて頂いた方々に送信させて頂いております。(今後、送信不要の方につきましては、最後にある送信停止の手続きを行って頂くよう、宜しくお願いいたします。)

「やってみなはれの極意【その<22>】」~若者の勇気に満ちて価値のフロンティアに挑戦しよう新たな年を迎え、皆さんは今どんな気持ちでしょうか?それぞれが昨年という一年を振り返り、今年をどんな年にしようかと考えを巡らせる時期であると思います。私に関して言えば、昨年は「やりたいことをどんどんやる年」と位置づけて、自分自身に制約を設けることなく、仕事に、プライベートに、副業に大きくその活動範囲を大きく広げた一年となったと思っています。その結果わかったことは、やはり自分が本当にやりたいことをを確実に実現しなければならないということでした。私は1960年生まれなので2025年の9月に満65歳を迎え、その翌10月にはサントリーを定年退職となります。自分自身にとっては42年間務めた会社を卒業し、人生の新たなステージに立つことは大きな転機であり、また絶好のチャンスでもあると捉えています。この転機に向け、15年前の50歳頃より自分なりに着々と準備を進めてきたつもりですが、いざ卒業を迎えるに当たってはやはり不安はぬぐい切れないものがあるのも事実です。あらためて今年は「選択と集中」というスローガンを掲げ、「やりたいことをやる」のではなく、限られた貴重な時間の中で実現したいことを選択し、その実現に向かって自身のエネルギーを集中して投下する、そんな年にしたいと考えています。私が考えている今年の3つの構想について少しお話をしてみたいと思います。

今年という年を考えるにあたり、まず一番先に私の脳裏に浮かぶのは8月に開催される「北海道マラソン2025」です。悔しいことに一昨年(20キロ地点でリタイア)、昨年(25キロ地点でリタイア)と、2年連続で完走を逃しました。それ以前は2016年から2020・2022年の二年間を挟んで、5年連続で完走していましたから、直近2年連続の途中リタイアは自身にとっては耐え難い屈辱として心に残っています。かろうじて昨年の10月に新潟シティフルマラソンを6時間以上もかかってようやく完走できたものの直近の傾向から考えると、今年の北海道マラソンの完走はそう容易ではないことは私自身もよく理解しているつもりです。しかし逆に考えれば、自分にとって目標の難易度が高ければ高いほどそれを成し遂げた時の喜びは何事にも変え難いものとなるのではないかと思っていますし、そのような目標を掲げようとする自分自身にも充分に納得がいっています。この目標達成に向けて、既に昨年の9月より、5キロだった毎早朝のランニングの距離を8キロに伸ばし、実践経験も増やすべく、2月に「みどり会ハーフ」、3月に「新潟ハーフ」、6月に「函館フル」の3つの大会をこなして、万全の体制で8月本番の北海道マラソンに臨もうと考えています(昨年は、新潟ハーフだけ)。このような準備をしっかりこなして、本番での完走を必ず成し遂げたいとここに宣言したいと思います。

二つ目は、定年退職後に副業から本業に変わるコンサルタント会社・(株)チームフォースでの経営を安定させることです。前述した通り、10月からは会社からの給料はなくなり、年金と自分の経営する会社の合計が私の定年後の収入となります。さすがにこの年齢的から大きなビッグビジネスをやろうとは考えてはいませんが、自分の仕事に関しては社会にある程度のインパクトを与えていきたいと考えています。これも会社を設立した数年前から準備を開始していることもあり、徐々に先が見えてきつつあります。サントリーで現在社内向けに行っている「リーダーシップ講座【全4回】」・「フォロワーシップ講座【全4回】」も業務委託による継続の目途がつきつつありますし、企業の経営者や経営層に対するエクゼクティブコーチングのクライアントも徐々に増えつつあります。また某大企業でのシニア研修の依頼や、地方公共団体向けの研修の話もきています。今になって強く思っているのは、サラリーマンは多少のことがあっても毎月それなりの額の給与が自身の口座に振り込まれますが、定年退職後に自分でそれと同じ額の収入を稼ぐのは至難の業だと、この2年半の自身の会社経営で痛感しています。相当難しいとは思っていますが、できれば定年後は年金と会社給与を合わせて、現在の年収をなんとか維持できるかどうかが私の挑戦だと認識しています。その一環として今年意を決しているのは、「2冊目の出版」を果たし10月に出版記念パーティーをできれば東京・新潟・札幌の3エリアで開催することです。お陰様で8年前に出版させて頂いた一冊目の「リーダーが壁にぶちあたったら読む本」は昨年、初版5,000を完売しました。ひとつの区切りとしていま二冊目の出版構想を固めている最中です。現在、3社程度の候補が上がっていますが、今月中にその中から1社とうまく契約を結んで10月の出版に向けて話を進めていきたいと思っています。内容について少しだけお話すると、現在サントリーで実施している「フォロワーシップ講座」からヒントを得た、部下から上司に対して「お互いの仕事がうまく進めるためのコミニケーション」を働き掛けるメソッドについて解説する著書にしたいと考えています、このメソッドは現在、特許出願中ですのでこれ以上のお話はできませんが、うまく出版に漕ぎつけられたあかつきにはぜひ皆さんのご支援・ご協力を仰ぎたいと考えていますので宜しくお願いいたします。とは言っても今ご存じのように刷り物が売れない深刻な出版不況ですので、今後の交渉次第によっては出版を断念せざるを得ない事も予想されます。ここも何とか今年の克服すべき課題として果敢にチャレンジしていきたいと考えています。

最後の3つ目は「人生の志を共にする真の仲間」です。仮に頑張って健康を維持し、ある程度のお金を稼ぐことができたとしても、残りの限られた人生はひとりでは存分に楽しむことはできません。不幸にも私は4年前に妻を子宮体癌で亡くしたため、現在は一人の身(長女と同居予定)なので、自分ひとりの時間を自由に楽しむと共に、真の仲間たちとのかけがえのない時間を楽しむことも自分の人生にとって重要なことだと認識しています(もちろんサントリーの製品と共に)。その真の仲間たちと仲良く親交を深めていくためには、自分が人間として人から尊敬に値する人間にななければならないと考えています。これが一番難しい。美容室を経営する母と精肉店を経営する父の間に育った私は、甘やかされて育てられ、大学卒業後にサントリーという著名な企業に入社したこともあってさほど人間関係では苦労していないこともあり、まだまだ人間的には課題がたくさんあると自覚しています。その課題をうまく解決しながら自己成長を図り、人間として人に尊敬され感謝される人間になることによって、それに相応しい真の仲間を増やしていきたいと考えています。もちろん究極の真の仲間とは「人生の伴侶」であることは間違いありません。

65歳というと世間的には「前期高齢者」としての仲間入りをする年齢ですが、それはそれとして受け入れつつ、私はこの年代してイキイキと活躍し続ける「元気好例者」になりたいと考えています。たしかに平均寿命から言えば残りの人生はあと20年足らずだと思いますが、私はこの20年間は働き盛りの20代からの40年間に匹敵するほどの自由な時間があると考えています(すみません、この年代でもサラリーマンとしてフル勤務されていらっしゃる方にはあてはまらないとは思っています)。私自身振返ってみると、この働き盛りの20~60歳までの40年間は、寸暇も惜しまずサントリーでのハードな業務に専心したため、自分だけの時間はほとんどなく、私にとって今後の20年間は今までの3倍以上に匹敵するぐらいの自由に自分の時間を楽しめる期間だと楽しみにしています。しかしこのことにも大前提があります。それは「心身の健康」です。心身がの健康でなければいくら自由な時間があっても、好きなことを自分の意思で自由にすることはできないからです。すべては「心身の健康」あっての物種なのです。そういう意味で大事なのは、余命なのではなく「健康余命」だと考えています。ではどのようにして「健康余命」を伸ばしていくべきでしょうか?この問いに私が答えるのは正直言って自信がありません。今までは何とか健康をキープできているものの、この先はいつ突然の病に伏してしまうか見当がつかないからです。そこでここは、私の母(享年90歳)の例を挙げて皆さんにお伝えしたいと思っています。私の母・神田房子は昨年の6月に老衰で90歳にて人生の幕を閉じました。一昨年の年末まで自宅で元気で暮らしていたのですが、家の中で骨折し手術をしたのち病院でリハビリの最中、2度めの骨折・手術をした後、食べ物が水を含めてのどに通らなくなり、どこも悪いところがないままこの世を去りました。結果論かもしれませんが、健康寿命は90歳ということになります。母の人生を横目で見ていて思うのは、自分に対してほぼ「ストレス」を感じることのない人生だったのだと思っています。途中色々な出来事があった時でも、「いまは厳しい時。このようなことは長くは続かないので辛抱あるのみ」とか、「努力すれば必ず道は拓ける」と言って、自分自身を励ましていたのを思い出します。まさにポジティブ思考を地で行った母だったと私は考えています。また常に「今あるものに感謝しなさい」というのが口癖でした。人はともすれば「ないものねだり」に走りがちです。ないものに目を向けて、それを欲しがるのも良いが、まずは「あるもの、持っているもの」に焦点を当てそれに心から感謝するという姿勢を貫いていました。皆さんもまず「自分があるもの、持っているもの」に深く感謝することで、心が幸せになり、ストレスが軽減され、結果として身体の免疫力が高まるということを認識してもらえればと考えています。

最後の3つ目は私の経験からお話すると、「健康を保つ生活習慣を身に着ける」ということになると思います。今現在、私が心身ともに健康でいられるのも、かつて110キロを超えていた体重を76キロまでに減量した時の生活習慣を維持・向上させていたからに他ならないと考えているからです。その生活習慣の変更がなくこの年まで110キロの体重をキープしていたとしたら、いま私はここにはいないと自信を持って断言できます。この生活習慣を大きく分けると3つあります。一つ目は「朝の軽い運動」、二つ目は「偏りのない食習慣」、三つ目は「睡眠の質と量」。この3つについては詳細な解説は避けます(過去の私のブログを参照下さい)が、この3つの生活習慣を身に付ければ身に着けるほど、病気を避けやすくなりかつ認知症にかかりにくくなると思っていますが、私がそれらを一切保証するものではありませんのであくまでも自己責任として認識頂ければと考えています。以上をまとめると、1、「ストレスを貯めない思考法を身に着けること」、2、「常に感謝の気持ちを忘れないこと」、3「健康を維持する生活習慣を身に着けること」であるといえるでしょう。あとひとつ、私が付け加えるとすれば、人生の中に小さくてもいいから「目標・目的を持って生活すること」といえるのではないかと思います。ただ何となく毎日を過ごしているだけでは、生活に張り合いがなく、生きる刺激が失われてしまいます。なんでもいいから、日々何かの目的に向かって無理をせず人生を楽しむ前向きな姿勢が重要だといえるでしょう。以上、これが健康寿命を長く保つ秘訣となります。ご参考となれば嬉しいです。

いよいよ明日から仕事はじめです。冒頭お話した通り、今年の自身のスローガンは「選択と集中」です。これは選択した目標を達成する手段にのみ集中することによって、めざす目標を確実にゲットするということです。昨年までは「やりたいことをやる」という方針のもと、なるべく色々なところに顔を出して人脈を形成したり、コミュニティに入ったりして色々なことを学んだことで、今後自分自身が何をすべきかということに何となく明らかになった気がしています。それを徹底するためにはまず、「やらないことを決める」ことが重要になってきます。人が与えられている時間はどんな人でも24時間と有限です。この時間の使い方をいかに効果効率的にできるかが、「選択と集中」の核心になると考えています。そこで私は一週間、あるいは一日の行動計画を立てる際には「やらないこと」と「やること」を以下の4つの基準で決めようと考えています。①その行動は自身の将来にとっての投資となるか?、②その行動はあまり意味のない浪費になっていないか?③投資にもなっていないし、どちらかというと浪費に近いけれど、自分自身の心身の癒しになっているか?。この4つを行動計画を決める前に、自分自身に問うようにしたいと考えています。自分に与えられた自由な時間を無駄にせず有意義なものとし、死ぬときに「まあまあ、満足できる人生だった」というるような納得のできる終わり方をしたいと今強く思っています。この気持ちをいま言葉であらわすとするなら、


           

人間の命の輝きをめざし

若者の勇気に満ちて価値のフロンティアに挑戦しよう

日々あらたな心

グローバルな探索

積極果敢な行動


これは、私が入社する10年前の1973年に制定されたサントリーの社是(現在は変更されています)になります。制定されてから50年以上も経っているにもかかわらず、いまだにこの言葉は輝きを失うことなく、私の心に深く刻まれています。

人間の命の輝きをめざし

  • 自身の持つ可能性を信じ、自分ならではの価値を創造・発揮し、自分自身だけでなく、他者や社会全体にポジティブな影響を与える生き方をめざす。


若者の勇気に満ちて価値のフロンティアに挑戦しよう

  • いくつになっても新しいことに挑戦する勇気を持ち、既存の常識や制約に捕われることなく、新たな可能性を切り拓いていく。


日々あらたな心

  • 毎日、自省することで初心を忘れずに進み、昨日までの枠を越えて、常に新たな挑戦をする。


グローバルな探索

  • 広い視点を持ち、社会情勢を常に意識しながら、異文化理解や多様性を尊重し、新しい価値を創出する。


積極果敢な行動

  • 計画だけでなく、実践を重視し、失敗を恐れず、常に行動から学びを得る姿勢を忘れない。


新たな年のスタートです。自身の価値と可能性を信じて、限られた人生を精一杯に生き抜き、皆さんにとって悔いのない充実した一年となりますことを心から願って、新年のご挨拶の言葉とさせて頂きます。

 

神田 和明

神田 和明

結果の出る強い組織づくりコンサルタント

株式会社チームフォース代表
中小企業の経営者に、コンサルティングとコーチングのハイブリッド型ソリューションで「結果の出る強い組織づくり」のサポートを行い、「活力」と「成果」をお届けしています
中小企業診断士/【BCS認定】プロフエッショナルビジネスコーチ/宅地建物取引士

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ

TEL:03-6272-5627

(月 - 金 9:00 - 18:00)カスタマーサポート